名古屋でがんの治療や相談は当院にお任せください。

　日本人の死因の第一は、「癌（がん）」であり悪性腫瘍や悪性新生物とも呼ばれます。
　ちなみに、二位は「心疾患」、三位に「肺炎」と続いています。
　癌が発生する原因を簡単に説明すると、”何かで傷つけられた細胞が、遺伝子の異常などにより自己修復機能が正常に働かず、無制限に増殖してしまうこと”です。
　がん細胞は、近くの組織や臓器に転移する性質もありますので、早期に発見し適切な治療を行うことが最も重要となります。
　がんは誰にでも発生する可能性がある病気ですので、自分には関係ないと安心するのは危険です。

　当院では、がん治療専門院ならではの豊富ながん先端医療をご用意しております。
　患者様の年齢やがんの状況などに応じて、最も適したがん治療法をご提案致します。
　カウンセリングでは、分かりやすく治療法についてご説明させて頂きますのでご安心ください。

　がん遺伝子医療とは、点滴などで外部から”がん抑制遺伝子”を導入し、がん細胞をアポトーシス（自然的細胞死）に導くという先端医療です。
　がん遺伝子医療は、がんの種類を問わずに治療可能であったり、原発不明ながんに対しても対応可能というメリットがあります。
　また、副作用が少ないため、小児や高齢者でも治療を継続し易いのも特徴です。

　がん治療には、三大標準治療と呼ばれる「手術」・「放射線治療」・「抗がん剤」という治療法が存在します。
　これらの標準治療には数多くの実績が有り、がんに対して高い効果を発揮する治療法に間違いありません。
　しかし、今現在でもがんによって命を落とす方が依然として多いという事実も存在します。
　名古屋がんクリニックでは、標準治療だけでは完治・根治出来なかった患者様について、がん遺伝子医療などの先端医療によって、少しでも救うことが可能だと考えております。
　また、標準治療と先端医療には相性が良いものも多いため、複数の治療を組み合わせる「複合治療」によって、より効果的な治療となります。

　インフォームド・コンセントとは、がんの症状や治療についての説明を受けた後、患者様や家族が最終的な治療方針を決定するプロセスとなります。
　患者・家族、医師、医療スタッフなど関係者と情報を共有し、納得した上で治療法やケアを決定します。
　当院では、インフォームド・コンセントを重要な基本理念として考えております。
　医師の説明が難しい場合や、理解できない場合には、納得いくまで丁寧に説明させて頂きます。
　また、他の医療機関に意見を求める「セカンドオピニオン」も利用して頂けますので、当院の説明だけでは不安な場合にはご検討ください。

　がんには多数の種類が存在し、発生する場所や進行するスピードなども異なります。
　また、早期がんや末期がん、転移や再発といった個別性もあるため、簡単に対応できる病気ではありません。
　そのため、がんに関することは、がん専門医への相談をお勧めします。
　名古屋でがん相談・治療のことなら、当院までお気軽にご相談ください。
　がん専門医が、がんの種類や状態、年齢・性別、既往歴など様々な観点から、患者様一人ひとりに適した治療法やケアをご提案させて頂きます。